コーチングの感想
小学校教諭 M・I 様
娘と一緒に
最高のタイミングで、受けることができたのも、
必然なんだろうなと思います。
一緒に聞けたからこそ、
そのあとに娘と話すことができたので、
本当にありがたく思いました。
娘のこの1年2か月の努力と
我慢と変化を見続けてきて、
何度も辞めることを勧めてきましたが、
本人の意思で続けてきました。
でも、もう限界だと思ったし、
そのことを
私がいくら話しても
なかなか踏ん切りが
つかないのかなと思っていました。
こういうことは
信頼している
第三者から
アドバイスしていただけるのが一番。
しかも、
それが未来の展望に繋がる
より貴重な時間なわけですから、
こんなにありがたいことはありません。
私自身は、
12年前の指導主事時代に
コーチングと出会い、
10年前に教頭を希望降任するときに
これからの自分を支えるものを作ろうと思って、
コーチングを学びました。
相当なお金と時間をつぎ込んで資格を取り、
公務員を辞めて
コーチングで食べて行けるかを
本気で考えたこともありました。
しかし
その時期に離婚をしたこともあり
(コーチングを学んだから決心できたことなので)、
K(娘)を一人で育てていくためには
堅実な道を選んだほうがいいと思って、
今に至ります。
この10年間も、
ブラッシュアップセミナーを受けたり、
ボランティアでコーチングを行ったりして、
せっかく身に着けた資格が
無駄にならないように努力してきました。
定年まで働くとしてもあと6年。
その後は、
コーチングの資格を生かした
仕事をしたいという思いがあります。
なので、いろいろな方のコーチングも受けてきています。
その中で、
ずっと疑問だったことがあって、
同期の仲間とも何度も何度も話してきました。
それは、
どの流派のコーチングも、
どの成功哲学も、
異口同音に
「夢をより具体的に思い描き、
強く思い続ければ、絶対に叶う」
というセオリーです。
夢を具体的に描くことの
大切さは否定しませんが、
願えば叶うというところが
どうしても腑に落ちません。
その疑問は、
ドット仮説(コーチング)のほうが
ずっとずっと現実的だし、
理に適っていると納得しました。
たくさんのセミナーを受けてきたし、
たくさんの本も読んできましたが、
ドット仮説ほどわかりやすくて、
効果のあるものは
ないように思います。